研究課題/領域番号 |
24580388
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
下里 剛士 信州大学, 学術研究院農学系, 准教授 (00467200)
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研究分担者 |
米倉 真一 信州大学, 学術研究院農学系, 助教 (40443113)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | DNAナノカプセル / DNanocap / 乳酸菌 / 経口 / オリゴ核酸 / ODN / iODN / ナノカプセル / マイクロカプセル / オリゴ核酸カプセル |
研究成果の概要 |
オリゴDNA(ODN・短いDNA断片)は、感染症の予防や抗アレルギー作用など優れた免疫機能が期待される機能性分子素材として知られている。これまでに様々な動物試験が行われ、その投与方法としては、①腹腔内投与(i.p.)、②鼻腔に滴下などの手法が一般的で、③尾静脈からの投与(i.v.)例もある。しかしながら、薬剤や食品素材の動物試験において通例となっている、経口投与による報告例はほとんど無く、経口投与による価値を見出すまでには至っていない。本研究において、我々は、ODNのシンプルかつ、低コストな経口投与システムの構築を進め、「DNAナノカプセル(DNanocap)」の開発に成功した。
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