研究課題/領域番号 |
24580391
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
松本 由樹 香川大学, 農学部, 准教授 (90335844)
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研究分担者 |
山内 高円 香川大学, 農学部, 名誉教授 (50111232)
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研究協力者 |
山内 高尚 香川大学, 農学部, 協力研究員
近藤 哲也 香川大学, 農学部, 協力研究員
高木 涼 香川大学, 農学部
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | コラーゲン / 機能性飼料 / 栄養成分 / 飼育環境評価 / 腸管形態 / 可視化 / FT-IR / MALDI-TOFMS / 飼育環境 / 遺伝要因と環境要因 / 栄養成分のみえる化 / MALDI-TOF/MS / 組織上 / アミノ酸マッピング / 細網線維 / 動物生命科学 / 動物生産科学 / 腸管上皮吸収形態 / 走査型電子顕微鏡 / AP2α / Gelsolin / Collagen / 立体構築 / 腸管上皮 / 吸収形態 / AP2-α / 蛍光顕微鏡 / RT-PCR |
研究成果の概要 |
動物生産科学領域における機能性飼料の研究では、栄養成分の可視化と飼育環境評価が求められている。フーリエ変換型赤外分光光度計 (FT-IR)を用いた可視化法は確立している。カルシウム沈着やコラーゲン成熟度の可視化は、形態学変化に連動する。栄養吸収の可視化研究では、SEM、一般染色、分光imaging法を併用し、異なる環境下の消化管でAmide l (C=O) 発現を同定し、FT-IR、MALDI-TOF MSimagingを確立できた。栄養吸収時の陥入や細胞隆起等、腸管栄養吸収の可視化を可能とした。現在、飼育環境改善に向けたて腸内細菌叢、デキストリン量、薬剤取り込み差異の可視化を目指している。
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