研究課題/領域番号 |
24580392
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 近畿大学 (2014) 宮崎大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
入江 正和 近畿大学, 生物理工学部, 教授 (30333438)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 畜産物 / 牛肉 / 豚肉 / 光学評価 / 画像解析 / 肉質 / 肉質評価 |
研究成果の概要 |
肉質において脂肪交雑、きめ、やわらかさは枝肉格付や食味に関わる重要な要因である。先端で独創的なマイクロスコープ法、可視・紫外線蛍光画像解析法を肉質評価のため発展させた。マイクロスコープ法による肉のきめの評価は、品種や系統などの肉の特性を明らかにする効果的な方法であった。脂肪交雑の評価では可視画像解析法は豚肉に、紫外線蛍光画像解析法は牛肉にそれぞれ有効であった。画像解析値と化学的測定値から、肉のきめや結合組織、やわらかさは遺伝だけでなく、飼養管理の影響があることが示唆された。
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