研究課題/領域番号 |
24580395
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
及川 卓郎 琉球大学, 農学部, 教授 (90160407)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | heat stress / beef cattle / reproduction / THI / heat tolerance / Japanese Black / piecewise regression / 暑熱ストレス / 肉用牛 / 繁殖形質 / 温湿度指数 / 耐暑性 / 黒毛和種 / 区分回帰分析 / 分娩間隔 / 繁殖効率 / 共分散分析 / 区分回帰モデル / リッジ回帰モデル / 地球の温暖化 / 繁殖能力 / 遺伝育種 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
肉用牛を含む家畜牛では、年々受胎率が低下する傾向にある。そのため、生物としての活力が心配されている。この原因として暑熱ストレスを考えた。この研究は、牛の耐暑性を遺伝的に強化するための研究である。これまでの研究から暑熱ストレスをはかる指標を探索し、温度と湿度から計算される不快指数を選んだ。繁殖性をはかる形質としては、初産日齢と分娩間隔の2形質とした。授精日前後の不快指数の影響について分析したところ、それぞれの形質で特定の日の不快指数が重要であることを明らかにした。この不快指数から牛の暑熱ストレス感受性をはかる指標とすることが可能となり、耐暑性育種に応用できることを明らかにした。
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