研究課題/領域番号 |
24580411
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用動物科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
佐藤 正宏 鹿児島大学, 医用ミニブタ・先端医療開発研究センター, 教授 (30287099)
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研究分担者 |
三好 和睦 鹿児島大学農学部, 生物生産学科, 教授 (70363611)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | クローンブタ / 遺伝子導入 / KO / 遺伝子改変 / 異種移植 / DAF(補体抑制因子) / thrombomodulin(血液凝固阻害因子) / α-Gal epitope / 異種移植拒絶関連遺伝子 / ブタ細胞 / α-Galエピトープ / 体細胞核移植 / EndoGalC / CD47 / DAF / トロンボモジュリン |
研究成果の概要 |
異種移植を可能とする遺伝子改変クローンブタを独自の手法を用いて作製することを目指し、移植関連遺伝子としてα-GalT、DAFやTMなどがあるが、α-GalTは発現が無い方が望ましく、後者2つは過剰発現が望ましい。α-GalTについては、α-GalT遺伝子をKOしたブタ細胞株CRISPR-2-1(2-1)の作製に成功した。DAFやTMの過剰発現系については、独自に考案した選択用薬剤に依存しないpiggyBacを基本とした多遺伝子遺伝子導入系を用い、2-1に遺伝子導入を進めている。2-1の核移植によるブタ胚盤胞作製に成功しているので、遺伝子改変クローンブタ作製には後一歩のところまで来ている。
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