研究課題/領域番号 |
24580418
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
中牟田 信明 岩手大学, 農学部, 准教授 (00305822)
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研究分担者 |
保田 昌宏 宮崎大学, 農学部, 准教授 (10336290)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 鋤鼻器 / 肛門腺 / トカゲ / フェロモン / オキナワキノボリトカゲ / 排泄腔腺 / 雌雄差 / 季節変化 / 光学顕微鏡 |
研究成果の概要 |
本研究ではオキナワキノボリトカゲのフェロモン受容器と考えられる鋤鼻器の形態学的特徴や、鋤鼻器とその投射先である副嗅球における糖鎖発現、および嗅覚受容体に共役するGタンパク質の発現を明らかにした。さらに、フェロモン産生部位と推測される肛門腺にオス特有な細胞内顆粒が存在し、季節変化することを見出した。また、フェロモン産生の調節に関わると思われる精巣について、細胞骨格タンパクの局在を指標に機能評価を試みた。
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