研究課題/領域番号 |
24580438
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
尾崎 清和 摂南大学, 薬学部, 准教授 (40268496)
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研究分担者 |
松浦 哲郎 摂南大学, 薬学部, 教授 (20268494)
児玉 安史 広島国際大学, 薬学部, 講師 (40389119)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 糖尿病 / 末梢神経 / モデル動物 / 糖尿病末梢神経症 / 高血圧 / 動物モデル / 末梢神経症 |
研究成果の概要 |
Deoxycorticosterone(DOCA)および食塩投与による高血圧付加処置の糖尿病性末梢神経病変への影響を検索するため、アロキサンにより糖尿病を誘発したWBNラットを用いて検討した。その結果、DOCAによる高血圧負荷では、血管病変を誘導できたが、神経病変形成を増悪する効果はなかった。しかし、食塩による高血圧負荷では、血管病変とともに神経病変を増悪した。このことから食塩による高血圧は、血管病変とともに糖尿病性末梢神経病変に影響することが明らかとなった。
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