研究課題
基盤研究(C)
本研究では、自然免疫応答時にマクロファージが産生するActivin A のオートクラインループやオルタネーティブ活性化に対するActivin A の生理作用を分子レベルで解明するための研究を行った。TLR刺激を受けたマクロファージはActivin Aを産生し、分泌されたActivin Aはオートクラインループを介してArginase 1およびTGFB1発現を誘導していることが明らかになった。これらの因子は、Activin Aによるマクロファージのオルタネーティブ活性化に重要な役割を果たしていることが示唆された。
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Reprod Sci
巻: 20(6) 号: 6 ページ: 675-9
10.1177/1933719112463253