研究課題/領域番号 |
24580455
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
筒井 俊之 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 動物衛生研究所 ウイルス・疫学研究領域, 領域長 (70391448)
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連携研究者 |
早山 陽子 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 動物衛生研究所ウイルス・疫学研究領域, 主任研究員 (50527083)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 家畜防疫 / 防疫戦略 / 家畜伝染病 / 家畜疾病防疫 |
研究成果の概要 |
国内外の口蹄疫、豚コレラなど家畜伝染病流行時の防疫事例と軍事学領域で用いられる戦略理論を分析し、家畜伝染病発生時の防疫を検討する理論的枠組みとして、防疫実施主体である国や都道府県の階層機能構造と防疫に影響を与える要因(外的、中間的、内的)の2面を考慮することが有効であることを明らかにした。また、鳥インフルエンザの発生時の防疫作業を例として、鶏の処分に必要な人員を過去の発生事例から推定し、都道府県毎の動員可能数から発生時に人員が不足する確率とその人数をシミュレーションによって推定した。
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