研究課題/領域番号 |
24580457
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
大澤 健司 宮崎大学, 農学部, 教授 (90302059)
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研究分担者 |
樋口 豪紀 酪農学園大学, 獣医学部, 教授 (00305905)
大塚 浩通 酪農学園大学, 獣医学部, 准教授 (40327458)
北原 豪 宮崎大学, 農学部, 助教 (90523415)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 牛 / 子宮内膜炎 / マイコプラズマ / 細胞診 / 感染 / 繁殖 / 感染症 / 免疫機能 |
研究成果の概要 |
肉用牛における子宮内膜炎症度およびマイコプラズマの生殖器内感染の実態を明らかにするため採材した結果、炎症度は黒毛和種では分娩後3~4週にかけて有意な減少が見られた。この傾向は特に授乳群で顕著であった。分娩後の各時期において黒毛和種はホルスタイン種と比較して有意に低かった。また、1頭の子宮内膜からM. bovisが分離された。【考察】黒毛和種牛では乳用牛より子宮修復は早く完了するものの、授乳刺激が子宮内環境の清浄化に重要な役割を果たすことが明らかになった。また、マイコプラズマの子宮内感染率は高くないものの、子宮内への感染経路や受胎性に及ぼす影響について今後明らかにしていく必要がある。
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