研究課題/領域番号 |
24580501
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用分子細胞生物学
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研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
吉田 みどり 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 北海道農業研究センター・寒地作物研究領域, 主任研究員 (00355455)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | フルクタン / 糖代謝 / コムギ / 耐凍性 / 雪腐病抵抗性 / 越冬性 / 耐雪性 |
研究成果の概要 |
ハードニング中および越冬中のフルクタン蓄積量はコムギの耐凍性と雪腐病抵抗性に強く関わる。近年、異なった基質特異性をもつコムギのフルクタン分解酵素遺伝子(FEH)が幾つか単離された。自然環境下で生育したコムギ組織において、1-FEH, 6-KEH, 6&1-FEH, 6-FEH, Wfh-sm3遺伝子発現の季節変化を解析したところ、発現変化は遺伝子によって異なった。その中で、コムギのフルクタンの全ての組成を分解する酵素をコードするWfh-sm3遺伝子の発現量は、フルクタン含量の季節変化に関係していた。これらの遺伝子の発現制御が越冬中の環境ストレスに対する品種間差異に重要な役割を担うと考えられる。
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