研究課題/領域番号 |
24590027
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
小池 一男 東邦大学, 薬学部, 教授 (30130363)
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研究分担者 |
李 巍 東邦大学, 薬学部, 准教授 (90328633)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 抗がん剤 / 天然物 / 創薬 / ヤブコウジ / サポニン / 薬学 |
研究成果の概要 |
より副作用の少ない新規抗がん剤シーズの発見を研究目標として、本研究では、UFLC-ESI-MS 法によりヤブコウジ属薬用植物中のトリテルペノイドサポニン成分の迅速的分析法を確立し、さらに本分析法を新規微量成分の単離に適用した。これらアルジシアサポニンは、肝がん細胞に対して、優れた選択的毒性を示している一方、化学療法剤増感活性も示した。今後、これら化合物をシードとした新規抗がん剤への発展が期待される。
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