研究課題/領域番号 |
24590051
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
中馬 寛 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (20304545)
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連携研究者 |
吉田 達貞 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (80527557)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 創薬理論計算化学 / 情報科学 / 定量的構造活性相関 / 分子科学計算 / 薬物・タンパク質相互作用 / 超精密予測 / 自由エネルギー変化の線形表現 / フラグメント分子軌道法 / トリプシン阻害剤 / MMP阻害剤 / CYP P450 / ノイラミニダーゼ阻害剤 |
研究成果の概要 |
非経験的フラグメント分子軌道法を含む分子科学計算・シミュレーションを用いる自由エネルギー変化の加成性と線形関係に基づく新しいカテゴリーの定量的構造相関解析法Linear Expression by Representative Energy terms (LERE)の構築・検証と拡張を行った。分散力相互作用、水和エネルギー、エントロピー等の新規の評価法をLERE法に組み込んだ。LEREを幾つかの阻害剤・タンパク質系へ適用し、有用性の検証を順次行い、その結果LEREによる構造活性相関解析が他の方法では得られない電子・原子レベルの情報を与えることを確認した。
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