研究課題/領域番号 |
24590052
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
大和 真由実 九州大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (30380695)
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連携研究者 |
山田 健一 九州大学, 薬学研究院 (60346806)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 酸化ストレス / 肥満 / エネルギー代謝 / レドックス制御 |
研究成果の概要 |
肥満症は、エネルギー代謝恒常性が正方向に破綻した状態であり、糖尿病や動脈硬化性疾患発症のリスクファクターとなることが指摘されている。そのため、エネルギー代謝調節の研究は、肥満症のみならず、様々な生活習慣病の病態メカニズムを解明するためにも重要である。「NAD+/NADH」は、代謝過程において最も重要な酸化還元反応を担うレドックスペアであり、代謝反応における酵素の基質となるばかりでなく、重要な調節因子として機能する。 そこで本研究では、ニトロキシルラジカルであるTEMPOLを肥満モデル動物に適応し、酸化ストレスに対する効果とレドックス制御による代謝調節機構について明らかにすることとした。
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