研究課題/領域番号 |
24590060
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
中西 守 愛知学院大学, 薬学部, 教授 (90090472)
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研究分担者 |
山本 浩充 愛知学院大学, 薬学部, 教授 (30275094)
伊納 義和 愛知学院大学, 薬学部, 講師 (90434547)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | nano vectors / liposome / biosurfactant / gene transfection / medical treatment / membrane fusion / ナノ遺伝子ベクター / バイオ・ナノ遺伝子 / 正電荷リポソイーム / バイオサーファクタント / 遺伝子導入 / レーザ顕微鏡 / 金ナノ粒子 / RNA干渉 / 正電荷リポソーム / RNA干渉 |
研究成果の概要 |
本研究は三名の物理系薬学者がウイルスベクターを使用せずに、次世代ナノ遺伝子ベクターの開発と構築に取り組んだものである。研究はバイオサーファクタント(MEL)を包摂した正電荷リポソームの開発に成功し、遺伝子導入を、安全で導入効率のよい、医療の場でも使用可能にしたものである。研究は医療薬学の推進に大きく寄与すると考えられた。研究の推進過程で得られた諸知見は新時代の医療素材の開発とも密接につながっており物理系薬学の研究の推進に多大の影響を与えると判断された。
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