研究課題/領域番号 |
24590068
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 徳島文理大学 |
研究代表者 |
桐野 豊 徳島文理大学, 薬学部, 教授 (10012668)
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研究分担者 |
岸本 泰司 徳島文理大学, 香川薬学部, 准教授 (90441592)
窪田 剛志 徳島文理大学, 香川薬学部, 助教 (90412402)
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連携研究者 |
山本 茂幸 浜松ホトニクス(株), 中央研究所, 研究員 (10382201)
鈴木 一隆 浜松ホトニクス(株), 中央研究所, 研究員 (20394190)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 生物物理化学 / 瞬目反射条件付け / 学習・記憶 / サル / PET |
研究成果の概要 |
サルの瞬目反射条件付け(EBC)に伴う神経活動変化のPETによる検出を試みた。まず、サルのEBC計測システムを初めて開発した。この系を用いて、サルでは覚醒レベルにかかわらず潜在学習が行われることを初めて示すことができた。並んで、EBCに必須のカンナビノイド受容体サブタイプ1(CB1R)のPETイメージングを目指して、CB1R特異的PETリガンド[11C]CB-119の前駆体を合成した。これをサルに投与して、PET画像を取得し、得られた画像がCB1Rの活動を反映したものであることの検討を行った。しかし、サルおよびPET試薬が高価であるため、十分な量の実験を行うことができず、今後の課題となった。
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