研究課題/領域番号 |
24590081
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
新垣 尚捷 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (60151148)
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研究分担者 |
山崎 哲男 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (90330208)
根本 尚夫 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (30208293)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | F1Fo-ATP合成酵素 / 脂肪細胞 / 細胞内中性脂肪 / 抗肥満薬 / ATP / ATP受容体 / シグナル伝達 / ミトコンドリア / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
本研究は、細胞膜F1Fo-ATP合成酵素を介した新規脂質代謝調節機構を解明しこれまでにない新しい抗肥満薬の開発を目指したものである。これまでに、本酵素が細胞外においてATP合成活性を有すること、および合成された細胞外ATPが脂質代謝の調節に関わっていることを明らかにした。さらに、細胞膜非透過性のF1Fo-ATP合成酵素阻害剤(BGL-piceatannol(BGL-P))を創製し、BGL-Pが肥満マウスモデルにおいて内臓脂肪量を有意に減少させることを示した。
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