研究課題/領域番号 |
24590084
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
星野 竜也 慶應義塾大学, 薬学部, 助教 (70457589)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | βアミロイド / アルツハイマー / 分子シャペロン / Heat shock protein / アルツハイマー病 |
研究成果の概要 |
我々はHeat Shock Protein (HSP)の誘導剤であるgeranylgeraynlacetone (GGA)を変異型APP過剰発現マウスに長期投与し, アルツハイマー病様症状の進行に対する効果を検討した. その結果, GGAを長期投与したマウスでは認知機能の改善が観察された. また、GGAを長期投与したマウスの脳ではアミロイドβ量, oligomer量, 及びアミロイド斑が減少していることを見いだした。さらに変異型APP過剰発現による神経変性が抑制されていることが観察された.これらの結果はGGAがHSP誘導を介してアルツハイマー病の症状を抑制することを示唆している.
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