研究課題
基盤研究(C)
タンパク質間相互作用を安定化する天然物コチレニンAの全合成研究を実施した。光学活性ペリリルアルコールを出発原料とし、分子内アルドール反応等によりA環を立体選択的合成した。さらに、C環の導入・変換後、閉環メタセシス反応によりB環8員環の構築に成功した。現在、2つの水酸基の立体選択的導入について検討中。また、糖部分を構成する2つのパーツの合成法をほぼ確立しつつある。これを用いてダブルアセタール化反応を検討する。その後、全合成、誘導体合成、機能解析へと展開する予定である。
すべて 2015 2014 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (12件) 図書 (1件) 備考 (3件)
Bioorg Med Chem.
巻: 23 号: 2 ページ: 328-339
10.1016/j.bmc.2014.11.027
Journal of ethnopharmacology
巻: 152 号: 1 ページ: 190-200
10.1016/j.jep.2013.12.055
J. Steroid Biochem. Mol. Biol.
巻: 140 ページ: 7-16
10.1016/j.jsbmb.2013.11.010
ACS Med. Chem. Lett.
巻: 4 号: 9 ページ: 932-936
10.1016/j.bmc.2012.02.054
130007685143
Bioorg. Med. Chem. Lett.
巻: 23 号: 14 ページ: 4031-4036
10.1016/j.bmcl.2013.05.067
http://polaris.hoshi.ac.jp/kyoshitsu/seizo/index.html
http://polaris.hoshi.ac.jp/kyoshitsu/seizo/research.html