研究課題
基盤研究(C)
フコシダーゼは各種病態との関わりが近年明らかにされつつあり,その阻害剤に注目が集まっている。フコースを擬態したフコシダーゼ阻害剤の合成を行い,極めて強力な新規阻害剤(IC50 5 nM)の創製に成功した。また,ポリヒドロキシピロリチジン誘導体の柔軟かつエナンチオダイバージェント合成経路を確立し,中程度の新規フコシダーゼ阻害剤の創製に成功した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件)
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