研究課題/領域番号 |
24590145
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
伊藤 喬 昭和大学, 薬学部, 教授 (40159885)
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研究分担者 |
永田 和弘 昭和大学, 薬学部, 准教授 (20208010)
金光 卓也 昭和大学, 薬学部, 講師 (10372913)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 不斉全合成 / α-グルコシダーゼ阻害薬 / 海洋天然物 / 抗血栓薬 / 不斉合成 / 全合成 / グルコシダーゼ阻害薬 / アルカロイド / 抗糖尿病薬 / グルコシダーゼ阻害 / 有機触媒 |
研究成果の概要 |
α-グルコシダーゼ阻害活性を有する海洋由来の天然物であるSchulzeine、およびPenasulfateについて、不斉全合成を達成した。また、得られた天然物のグルコシダーゼ阻害活性を検討し、市販のα-グルコシダーゼ阻害薬と比較して強い活性を有していることを明らかにした。現在、これら天然物の部分構造を入れ替えたハイブリッド化合物を合成し、生理活性発言に必要な部分構造の同定を検討中である。また、抗血栓作用を有する天然物SMTP-7の全合成に関しては、残り数工程で全合成が達成できるところまで到達した。
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