研究課題/領域番号 |
24590150
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 新潟薬科大学 |
研究代表者 |
浅田 真一 新潟薬科大学, 薬学部, 助教 (50424883)
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研究分担者 |
北川 幸己 新潟薬科大学, 薬学部, 教授 (60093853)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 転写因子 / 核内調節因子 / ペプチド / NF-KappaB / アフィニティー精製 / 転写調節因子 / ペプチド合成 / ケミカルバイオロジー / NF-kB / 化学合成ペプチド / ペプチドプローブ |
研究成果の概要 |
本研究では核内転写因子NF-kapapBと特異的に相互作用する核内調節因子を探索し、その相互作用を模した小分子化合物を得ることで、動脈硬化予防へとつながるリード化合物の探索を行うことを最終目的としている。そこでNF-kappaB p65の転写活性化領域をmimicするペプチドプローブの化学合成を試みたが、このペプチドの合成収率が低く改善が見られないため、リコンビナントペプチドをペプチドプローブとして核内調節因子の探索を行った。その結果、ヒト培養細胞核抽出液からNF-kappaB p65のTA2領域と特異的に相互作用する新規タンパク質が同定された。現在、この相互作用のメカニズム解明を行っている。
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