研究課題/領域番号 |
24590153
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
|
研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
二宮 清文 近畿大学, 薬学総合研究所, 講師 (10434862)
|
連携研究者 |
森川 敏生 近畿大学, 薬学総合研究所, 准教授 (10340449)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 糖尿病 / 脂肪肝 / 肝臓 / 中性脂肪 / 耐糖能 / Nigella sativa / Camellia sinensis / HepG2 / fatty liver / diabetes / flavonol glycoside / diterpenoid / Shorea roxburghii / Sedum sarmentosum |
研究成果の概要 |
本研究では,既存医薬品の作用機序とは異なり,肝臓中の中性脂肪含量の低減を介して,肝臓による糖取り込み能の亢進によってもたらされる血糖値改善作用物質を探索した. その成果として,報告者はタイ産のフタバガキ科植物 Shorea roxburghii 樹皮からスチルベンオリゴマー (-)-hopeaphenol や (+)-isohopeaphenol,ベンケイソウ科植物 Sedum sarmentosum より,flavonol 配糖体 sarmenoside 類,エジプト産ブラッククミン (Nigella sativa 種子) から nigellamine A5 などを明らかにした.
|