研究課題/領域番号 |
24590156
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 独立行政法人放射線医学総合研究所 (2013-2014) 独立行政法人理化学研究所 (2012) |
研究代表者 |
石井 英樹 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 主任研究員 (80425610)
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研究分担者 |
古山 浩子 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 助教 (50402160)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 天然物 / プロドラック / PET / プローブ / ギンコライド |
研究成果の概要 |
イチョウ葉エキスのアルツハイマーや痴呆などへの効能はギンコライド類に起因すると言われているがギンコライド類の脂溶性が低いため細胞への取り込みが悪く、in vivoではそれほど高い活性が得られず、劇的な治療効果が発揮されず、評価が二分している。本研究ではギンコライド類の作用を引き出すため、グルコーストランスポーターを利用したギンコライド類のプロドラック化を目指し、ギンコライドにグルコースを適当なリンカーを介して結合させることで脳への取り込みが促進されることを期待し分子設計を行った。また設計したギンコライド誘導体の生体内動態は短寿命放射性核種で標識した誘導体を合成し評価することを計画した。
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