研究課題/領域番号 |
24590181
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
|
研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
橋本 征也 富山大学, 大学院医学薬学研究部(薬学), 教授 (90228429)
|
研究分担者 |
能澤 孝 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 准教授 (00180737)
石田 和也 富山大学, 大学院医学薬学研究部(薬学), 助教 (90550509)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | バイオアベイラビリオティ / ミゾリビン / 腎排泄性薬剤 / 消化管吸収機構 / トランスポーター |
研究成果の概要 |
薬物のバイオアベイラビリオティ(F)に個体間変動がある場合、薬物動態パラメーターである経口クリアランス(CL/F)と見かけの分布容積(V/F)の間には正の相関が観察される。本研究では、免疫抑制薬ミゾリビンとβ遮断薬ビソプロロールの臨床薬物動態試験を行い、母集団薬物動態解析の手法を用いて、CL/FとV/Fの相関の有無を評価した。その結果、小児腎移植患者においてミゾリビンのFに個体差があること、また循環器疾患患者においてビソプロロールのFに個体差があることが明らかとなった。
|