研究課題/領域番号 |
24590220
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
灘井 雅行 名城大学, 薬学部, 教授 (00295544)
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研究分担者 |
加藤 美紀 名城大学, 薬学部, 准教授 (70345594)
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連携研究者 |
安藤 義則 名城大学, 理工学部, 教授 (30076591)
春名 光昌 名城大学, 薬学部, 教授 (10076755)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | カーボンナノチューブ / ドラッグデリバリー / 水溶化 / 蛍光ラベル化 / 体内動態特性 / 異物代謝能 / 薬物代謝酵素 / 体内動態 / 分子サイズ / 安定性 |
研究成果の概要 |
カーボンナノチューブ(CNT)のDDSへの応用に向けてpolyethylene glycolと蛍光色素Cy5を結合したCy5-PEG-CNTを合成した。Cy5-PEG-CNTはラット体内で代謝、分解されず、尿中、胆汁中に速やかに排泄された。均一な物理化学的性質を有するCy5-PEG-CNTを得るため、メンブンランフィルターによる分級、enhanced Direct Injective Pyrolytic Synthesis法で作成されたCNTの利用を試みたが、十分なCy5導入量のCy5-PEG-CNTが得られなかった。一方、CNTはラットとヒト肝細胞の複数のCYP分子種の発現を減少させた。
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