研究課題/領域番号 |
24590226
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 武庫川女子大学 |
研究代表者 |
内田 享弘 武庫川女子大学, 薬学部, 教授 (70203536)
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研究分担者 |
吉田 都 武庫川女子大学, 薬学部, 講師 (20369028)
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連携研究者 |
櫨川 舞 武庫川女子大学, 薬学部, 助教 (10509186)
原口 珠実 武庫川女子大学, 薬学部, 助教 (10550741)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 味蕾細胞 / キニーネ / マクロライド / パターン分析 / 膜電位 / 膜電位感受性色素 / 硫酸キニジン / クラリスロマイシン / フルボキサミン / 精神神経疾患薬 / 5-FU / フロースルーセル |
研究成果の概要 |
モデル薬剤のキニーネ、マクロライド系薬剤、フルボキサミンについて、発生した膜電位発生のプロファイルのパターン化についての基礎的検討を行うことを目的として一連の検討を行った。膜電位感受性色素入り培地に培養味蕾細胞を播種後、キニーネ等のアルカロイド、マクロライド系薬剤、抗精神薬など、多種類の構造が異なる基質を添加し、発生した膜電位を蛍光色素により定量化した。実験データについては、複数の薬物群ごとに、データベース化するとともに、膜電位変化と蛍光強度により膜電位変化を詳細に解析しところ、分子量、塩基性・酸性度に基づいて、変化パターン(増強パターン、減衰パターン)をグループ化できた。
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