研究課題/領域番号 |
24590239
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 徳島大学 (2014-2015) 和歌山県立医科大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
鶴尾 吉宏 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 教授 (90207449)
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研究分担者 |
上山 敬司 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (50264875)
山本 悠太 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (00580672)
伊藤 隆雄 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (30315931)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ステロイド / 代謝酵素 / 痛覚 / ストレス / 中枢神経系 / 免疫組織化学 / ステロイド代謝 / 痛覚情報伝達 / 微小環境 / 相互連関 / 情報伝達 / 発達 / 神経ステロイド |
研究成果の概要 |
ステロイド代謝酵素である3α-ハイドロキステロイド・デヒドロゲナーゼ(3α-HSD)は、5α-リダクターゼとの作用で合成されるアロプレグネノロンはGABA-A受容体に結合し、GABAの機能を亢進させる。そこで、痛みを含むストレス環境下において、中枢神経系におけるストレス情報の重要な中継部位である視床下部の室傍核における3α-HSDの発現をラットを用いて免疫組織化学的に解析した。片側の手足に2%PFAを投与した群では、無処置群と比較して室傍核における3α-HSD免疫陽性細胞数と反応性が増加した。よって、痛みを伴うストレス反応に、視床下部室傍核での3α-HSDが関与することが示唆された。
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