研究課題/領域番号 |
24590256
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 筑波大学 (2013-2014) 獨協医科大学 (2012) |
研究代表者 |
増田 知之 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (70372828)
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連携研究者 |
加藤 成樹 福島県立医科大学, 医学部, 講師 (90443879)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 細胞・組織 / 発生・分化 / 神経科学 / 脳・神経 / 神経・組織 / マイクロアレイ |
研究成果の概要 |
発生期の脊髄神経節細胞 (DRG) から伸び出す神経軸索のうち,中枢枝は脊髄背側からの軸索誘引作用によって脊髄に侵入することが知られているが,その分子実体はわかっていない.また,運動神経軸索と合流し,背筋・真皮に伸長する末梢枝(脊髄神経後枝)の投射路形成メカニズムも,依然としてその詳細は不明である.私たちは,電気穿孔法による生体内への遺伝子導入システムおよびアデノ随伴ウイルスベクターを用いた解析を通じて,5つの軸索誘導候補分子の生体内での機能を解析・評価した.その結果,中枢枝および末梢枝は別々の軸索誘導因子によってガイドされる可能性が示唆された.
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