研究課題/領域番号 |
24590257
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
池田 やよい 愛知学院大学, 歯学部, 教授 (00202903)
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研究分担者 |
池田 正明 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 准教授 (20193211)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 脳の性分化 / 性ホルモン / ノックアウトマウス / エストロゲン / 脳の性差 |
研究成果の概要 |
脳の性分化の分子機構を明らかにする目的で、SF-1ノックアウトマウスの脳の性分化を調べた。生後の各段階での脳の性分化マーカーの発現を免疫組織化学法により野生型とノックアウトで比較した。SF-1ノックアウトマウスは雌雄ともに、マーカー陽性細胞数および陽性細胞の分布パターンが野生型のメスと類似していた。この結果は、周生期の生殖腺からの性ホルモンが脳の雄化に働くという従来の仮説を支持するものであった。
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