研究課題/領域番号 |
24590265
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
太田 啓介 久留米大学, 医学部, 准教授 (00258401)
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研究分担者 |
力丸 由起子 (力丸 由起子(西由起子) / 西 由起子) 久留米大学, 医学部, 助教 (90368960)
古賀 憲幸 久留米大学, 医学部, 講師 (30309851)
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連携研究者 |
中村 桂一郎 久留米大学, 医学部, 教授 (20172398)
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研究協力者 |
岡 毅
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 真皮 / 創傷治癒 / マクロファージ / 線維芽細胞 / FIB-SEM / 三次元再構築 / ストラクトーム / 皮膚 / 細胞間接着 / 細胞性ネットワーク / 皮膚病変 / ケロイド / 肥厚性瘢痕 / 細胞接着 |
研究成果の概要 |
真皮を構成する線維芽細胞とマクロファージは正常皮膚において頻繁にコンタクトを持つ。今回、FIB/SEMを用いた次世代ストラクトーム解析によって、細胞同士の関係性を三次元空間的に可視化したところ、マクロファージは線維芽細胞にくるまれるように存在し、密接な接触を持つが明らかになった。一方、病態組織ではこの接触が減少傾向にあり、細胞間接触が正常組織の維持に何らかの働きを持つことが示唆された。線維芽細胞とマクロファージを共培養すると、両細胞は頻繁に接触を見せ、遺伝子発現を網羅的に解析した所、接触により細胞内シグナル関連タンパクの上昇が見られた。これは、両細胞の接触が機能と関連することを示唆している。
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