研究課題
基盤研究(C)
免疫に深く関わることがよく知られているTRPM2たんぱく質は、活性酸素刺激によって活性化されるが、活性化機構に関わる報告は、全く知られていない。本研究では、TRPM2に結合し、活性を調節する2種類のたんぱく質を発見した。一つは、高浸透圧刺激を与えた際にCD38と協調して活性化し、細胞容積調節に関与すること、もう一つは、てんかんに深く関わるたんぱく質であるEFHC1がTRPM2の活性を増強することを発見した。
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