研究課題/領域番号 |
24590290
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 畿央大学 |
研究代表者 |
坂田 進 畿央大学, 健康科学部, 教授 (20142383)
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研究分担者 |
中谷 昭 奈良教育大学, 教育学部, 教授 (70116284)
西井 康恵 畿央大学, 健康科学部, 助手 (50461207)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 2型糖尿病 / 心不全 / 自発的運動 / OLETF / 長寿遺伝子 / 心機能 / インスリン抵抗性 / SERCA / 遺伝子発現 / 2型糖尿用 / アディポサイトカイン / インスリン / 運動パフォーマンス / 2型糖尿病 |
研究成果の概要 |
2型糖尿病OLETFラット(1か月齢)を16か月間回転カゴ付き飼育ケージで飼育した(回転群)。対照群は、標準飼育ケージで飼育したOLETF(標準群)である。高血糖と高HbA1cを示す標準群に対して、回転群の血糖とHbA1cは正常値であった。心エコーで標準群の左室弛緩機能は低下していた。圧カテーテルによる心機能解析で、標準群では±dP/dtの低下とtauの延長が見られたが、回転群の±dP/dtとtauは正常値であった。標準群の左室SERCA2a発現量は低下していた。DNAマイクロアレイにより回転群で25個の糖尿病関連遺伝子の発現に変化があり、これらの遺伝子発現と生理機能との関連を調査している。
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