研究課題/領域番号 |
24590295
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
小山 純正 福島大学, 共生システム理工学類, 教授 (80183812)
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研究分担者 |
高橋 和巳 福島県立医科大学, 医学部, 講師 (90325952)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 睡眠・覚醒 / レム睡眠 / 外背側被蓋核 / 中脳中心灰白質 / 背側縫線核 / GABA / ラット / 脳・神経 / 睡眠 / 覚醒 / セロトニン / GABAニューロン / グルタミン酸ニューロン / アセチルコリンニューロン / VGAT-Vinusラット / 傍細胞記録 / 中脳周囲灰白質 / 急速眼球運動 / GABA作動性ニューロン / グルタミン酸作動性ニューロン / アセチルコリン作動性ニューロン / ニューロバイオチン / 外背側被蓋下核 |
研究成果の概要 |
中脳・橋蓋領域のニューロンの約70%は、逆説睡眠時に高い活動を示した。その約半数は、逆説睡眠の開始に先行して活動の上昇が見られた。それらの多くは、逆説睡眠のある時期に相動的な発火を示し、レム睡眠中の急速眼球運動に同期して発火するものが約40%を占めた。中脳・橋被蓋のニューロンは、逆説睡眠の発現と、逆説睡眠中の相動的現象の調節に関与しているといえる。ニューロバイオチンによる標識によって、GABAニューロンは幅の狭い活動電位を高頻度で発していることが確かめられた。多点電極による複数ニューロンの同時記録により、背側縫線核の多数のセロトニンニューロンは同期して発火していることが示唆された。
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