研究課題/領域番号 |
24590299
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
渡邊 達生 鳥取大学, 医学部, 教授 (60182929)
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研究分担者 |
三好 美智夫 鳥取大学, 医学部, 助教 (20093627)
木場 智史 鳥取大学, 医学部, 講師 (40565743)
梅北 善久 鳥取大学, 医学部, 教授 (80244226)
庄盛 浩平 鳥取大学, 医学部, 講師 (60314572)
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連携研究者 |
山田 七子 鳥取大学, 医学部附属病院, 准教授 (10304213)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | アトピー性皮膚炎 / 香料 / ストレス / 皮膚バリア / 角質水分量 / ピクリルクロライド |
研究成果の概要 |
本研究では、アトピー性皮膚炎モデルマウスに緑の香りをかがせ、香りの予防・治療効果を検討した。その結果、香りにアトピー性皮膚炎の予防・治癒効果は認められなかった。さらにアトピー性皮膚炎患者へのバラの香りの治癒効果を検討した。香りを嗅がなかった患者と比較して、香りを嗅いだ患者では角質水分量が有意に増加した。本研究の結果から、バラの香りにはヒトのアトピー皮膚炎に対する治療効果があることが分かった。
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