研究課題/領域番号 |
24590376
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態医化学
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研究機関 | 愛知県がんセンター(研究所) |
研究代表者 |
村上 優子(渡並優子) (村上 優子 / 渡並 優子) 愛知県がんセンター(研究所), 分子腫瘍学部, 主任研究員 (70405174)
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研究分担者 |
門松 健治 名古屋大学, 大学院医学系研究科・生物化学講座分子生物学, 教授 (80204519)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 神経芽腫 / 合成致死 / DNA損傷修復 / MYCN / DNA損傷応答 |
研究成果の概要 |
MYCNと合成致死表現型を示す遺伝子として、染色体の凝集に関わるSMC2を同定し、SMC2がMYCNと協同しDNA修復因子の転写制御をしているという新規機能を明らかとした(Cell Cycle, 13 (7) : 1115-31, 2014)。MYCNの過剰発現と合成致死表現型を示す遺伝子をshRNAライブラリーを用いてスクリーニングした。また、スクリーニングで得られた候補遺伝子群から確実に表現型を示す遺伝子を確率よく選び出すための手法の開発の一端を担った(Bioinformatics, 29 (23) : 3053-59, 2013)。
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