研究課題/領域番号 |
24590382
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態医化学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
福田 信治 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 講師 (70398238)
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連携研究者 |
東山 繁樹 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 教授 (60202272)
武森 信暁 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 講師 (40533047)
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研究協力者 |
福田 尚代 愛媛大学, 医学部, 研究員
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 乳腺細胞 / EGF受容体 / 上皮間葉転換 / 乳腺上皮細胞 / シグナル伝達 |
研究成果の概要 |
乳腺細胞の増殖、分化、細胞死が正確に制御されることで、正常な腺房が形成される。またその制御の破綻によって、腺房や乳管を構成する細胞が過剰な増殖能や細胞死抵抗性を獲得すると乳がんを形成する。本研究では、乳腺細胞の性質を制御する上皮増殖因子群などがヒト不死化乳腺上皮細胞MCF10Aの性質を決定する分子機構を解析した。本研究によって、細胞内シグナル経路の活性化強度が乳腺細胞の形質決定や可塑性制御に重要な役割を果たすことが明らかになった。
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