研究課題/領域番号 |
24590395
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態医化学
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研究機関 | 純真学園大学 |
研究代表者 |
福應 温 純真学園大学, 保健医療学部, 准教授 (80363365)
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研究協力者 |
JACOBS Howard T. タンペレ大学, ヘルシンキ大学, 教授
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ミトコンドリアDNA / DNA維持機構 / ATP合成酵素 / 転写終結因子 / 複製フォークバリア / エキソソーム / RNA分解 / ミトコンドリアDNA維持 / ミトコンドリアヌクレオイド / MTERF / 呼吸鎖複合体V / DNA複製フォーク / 転写 / 国際情報交換 / フィンランド |
研究成果の概要 |
ミトコンドリアDNAの健全な複製、修復そして伝達は生命にとって必要不可欠である。これらミトコンドリアDNA維持機構に働く因子の異常は様々な病態と関連しているために長年興味深い研究対象となっているにもかかわらず、まだその全貌は明らかになっていない。本研究ではミトコンドリアDNAの量的維持に着目したゲノムワイドRNAiスクリーニングで得られた陽性遺伝子について機能的な解析を行った。その結果、ミトコンドリアDNAの複製フォークの保護機構などミトコンドリアDNAの量的異常に関わる新たな分子機構を解明する端緒となる成果を上げることができた。
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