研究課題/領域番号 |
24590405
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人類遺伝学
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研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
三谷 幸之介 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (10270901)
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連携研究者 |
石井 直人 東北大学, 医学研究科(研究院), 教授 (60291267)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 遺伝子ターゲッティング / iPS細胞 / 遺伝子治療 / TALEN / アデノウイルスベクター / 遺伝子修復 / CRISPR / ゲノム編集 / SCID-X1 / 相同組換え |
研究成果の概要 |
アデノウイルスベクターを用いた鋳型DNAの導入ならびに人工制限酵素による標的染色体遺伝子のDNA二本鎖切断との組み合わせによって、ヒトiPS細胞におけるゲノム編集(遺伝子ターゲッティング)効率の改善を試みた。2つの遺伝子座において、アデノウイルスベクターと人工制限酵素の組み合わせは、どちらか一つだけに比べると約2倍の促進効果が観察された。また、人工制限酵素CRISPRを鋳型DNAと同一のアデノウイルスベクター(all-in-oneベクター)から発現することによって、さらに約2倍の効率上昇が得られた。all-in-oneベクターにより様々な細胞での高効率なゲノム編集が可能になることが期待される。
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