研究課題/領域番号 |
24590420
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 (2014) 宮崎大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
畠山 金太 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授 (60325735)
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研究分担者 |
今村 卓郎 宮崎大学, 医学部内科学講座, 准教授 (60203329)
佐藤 勇一郎 宮崎大学, 医学部病理学講座, 助教 (90347055)
鶴田 敏博 宮崎大学, 医学部内科学講座, 助教 (10389570)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 人体病理 / 循環器 / 動脈硬化 / 心筋梗塞 / 免疫染色 / 吸引血栓 / 組織病理学 / real time PCR / ヒトの病理組織標本 / 冠動脈プラーク / 病理組織学 / 血栓形成 / ポドプラニン / CLEC-2 / ポドプラ二ン / アテローム血栓症 / マクロファージ / 炎症 / Atherosclerosis / Thrombosis / Myocardial infarction / Histopathology / Immunohistochemistry |
研究成果の概要 |
心筋梗塞や脳梗塞などのアテローム血栓症は、粥状動脈硬化巣(プラーク)の破綻に伴う血栓形成により発症する。本研究では、アテローム血栓症の発症における血小板凝集促進因子Podoplanin/CLEC-2の関与について、剖検例の冠動脈と狭心症・心筋梗塞患者の冠動脈アテレクトミー標本および吸引血栓を用いて臨床病理学的検討を行う。さらに血栓イメージング法、動物実験により、Podoplanin/CLEC-2システムのIn vivo における血栓促進作用の検討を行い、アテローム血栓症の治療ターゲットとしての可能性を探る。
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