研究課題/領域番号 |
24590426
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 東邦大学 (2013-2014) 北里大学 (2012) |
研究代表者 |
三上 哲夫 東邦大学, 医学部, 教授 (90286352)
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連携研究者 |
佐藤 雄一 北里大学, 医療衛生学部, 教授 (30178793)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 潰瘍性大腸炎 / 癌 / 大腸癌 / 大腸がん |
研究成果の概要 |
発癌機構における重要な経路として、慢性臓器炎からの発癌が注目されており、潰瘍性大腸炎からの発癌はその代表的な疾患である。この発癌経路における細胞接着因子のCD44分子の動態を検討するとともに、プロテオミクス解析により潰瘍性大腸炎の粘膜に特異的に発現が増加ないし減少しているタンパクを同定することを試みた。 潰瘍性大腸炎関連の腫瘍病変では、CD44の発現の減少がみられ、タンパク分解酵素Adam17の発現と関連していると考えられた。また、潰瘍性大腸炎の粘膜で特異的に発現減少しているタンパクとしてCarbonic anhydrase 2が同定された。
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