研究課題/領域番号 |
24590428
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 千葉大学 (2014) 杏林大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
矢澤 卓也 千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (50251054)
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研究分担者 |
佐藤 華子 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 助教 (60438132)
原 由紀子 杏林大学, 医学部, 講師 (40313267)
下山田 博明 杏林大学, 医学部, 講師 (60381472)
藤原 正親 杏林大学, 医学部, 講師 (20407026)
菅間 博 杏林大学, 医学部, 教授 (10195191)
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研究協力者 |
石井 順
榮田 昌史
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 肺癌 / 神経内分泌癌 / 小細胞肺癌 / 大細胞神経内分泌癌 / カルチノイド腫瘍 / 分化形質 / 転写因子 / POU / 人体病理学 / 分子病理学 / 小細胞癌 |
研究成果の概要 |
肺に発生する悪性腫瘍の1/3は幼若神経系/神経内分泌系形質を有しており、そのような腫瘍は予後不良である。しかし肺癌細胞における幼若神経系/神経内分泌系形質の発現機序は不明である。そこで我々は、肺癌細胞における幼若神経系/神経内分泌系形質獲得メカニズムについて、分子病理学的に解析を行った。その結果、高悪性度肺神経内分泌腫瘍である小細胞癌では特異的にLHX2, LHX6, および7種のIII/IV型POU転写因子を発現していることが判明し、それらのうちPOU3F4およびPOU4F2が大細胞癌株に対し強い幼若神経系/神経内分泌系形質転換能を有していることが明らかになった。
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