研究課題/領域番号 |
24590445
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
三浦 克敏 浜松医科大学, 医学部, 教授 (20173974)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 超音波顕微鏡 / 組織弾性 / 音速 / 減衰 / 組織化学 / 架橋反応 / 加齢 / 細胞診 / イメージング / 弾性 / 組織診断 / 化学修飾 / 超音波 / 顕微鏡 / imaging analyssis / ホルマリン固定 / collagenase / pepsin / PAS反応 / 線維化 / 肉芽腫 / 壊死 / 硬癌 / 髄様癌 / デジタルイメージング |
研究成果の概要 |
超音波顕微鏡(SAM()画像の感度を向上させるために、固定による違いを明らかにした。ホルマリン固定では新鮮標本と比べ、組織が収縮し、音速(SOS)が大きくなった。ホルマリン固定時間経過では3分から1日まではSOSは上昇した。通常の組織観察に用いられるホルマリン固定パラフィン標本については1日から3か月の固定時間では差が認められなかった。 特異性な画像を描出するために、金コロイド標識抗体法またはペルオキシダーゼNi-DAB染色法は陽性部分のSOSを増し、特異的な描出ができた。またPAS反応を行うと、糖化の程度に応じて陽性部のSOSが増した。蛋白分解酵素処理では経時的な組織の消化を観察できた。
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