研究課題/領域番号 |
24590453
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
山田 正俊 東京医科大学, 医学部, 助教 (50449120)
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研究分担者 |
黒田 雅彦 東京医科大学, 医学部, 教授 (80251304)
倉田 厚 東京医科大学, 医学部, 准教授 (10302689)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | hWAPL / 子宮頸部病変 / HPV / ヒトパピローマウイルス / 国内研究 |
研究成果の概要 |
本研究において、hWAPLに特異的な一次抗体を使用し、子宮頸部病変において増殖上皮細胞にhWAPLタンパクが過剰発現することを免疫組織学的に証明した。hWAPLタンパクは子宮頸部病変が軽度異形成(CIN1)から高度異形成(CIN3)、さらに癌へと進展するごとにその発現量が増えることが明らかとなり、病変の形成において重要な役割を果たしているタンパクであることが示唆された。 また、子宮頸病変の発生やhWAPLの発現に関与するヒトパピローマウイルス(HPV)の検出法に関する研究を行い、子宮頸部からのHPVの検出においては、従来のDNA検出法よりもmRNAで検出する手段がより特異的であることを示した。
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