研究課題/領域番号 |
24590465
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
土井 佳子 福岡大学, 医学部, 講師 (10341538)
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連携研究者 |
白澤 専二 福岡大学, 大学院医学研究科, 教授 (10253535)
角田 俊之 福岡大学, 大学院医学研究科, 准教授 (70444817)
小柳 緑 福岡大学, 大学院医学研究科, 講師 (20153687)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ZFAT / T細胞 |
研究成果の概要 |
免疫疾患関連転写因子ZFAT(zinc-finger gene in AITD susceptibility region / zinc-finger with AT-hook)の胸腺内T細胞分化においてZFATの機能解析を進めた。コンディショナルZFAT欠損マウスの解析から、ZFATがTCRからの適切な初期シグナリングにおける制御とERKおよびEgrの活性化を介したポジティブセレクションに必須であることを明らかにした。さらにZFATがp38/JNKシグナル経路の適切な活性化に関与することでアポトーシス感受性に重要な役割を担うこと明らかにした。
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