研究課題/領域番号 |
24590530
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
横田 伸一 札幌医科大学, 医学部, 教授 (10325863)
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研究分担者 |
山本 聡 札幌医科大学, 医学部, 助教 (10588479)
藤井 暢弘 札幌医科大学, 医学部, 教授 (90133719)
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研究協力者 |
今野 武津子 札幌厚生病院, 小児科
藤原 伸一 札幌厚生病院, 小児科
戸板 成昭 札幌厚生病院, 小児科
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ヘリコバクター・ピロリ / 感染免疫 / リポ多糖 / 炎症 / エピトープ / 発癌 / 抗原性 / 糖鎖抗原 / 菌株多様性 / Toll-like receptor |
研究成果の概要 |
ヘリコバクター・ピロリのリポ多糖(LPS)は、高抗原性エピトープ保有型と低抗原性エピトープ保有型の2つに分類できる。低抗原性型LPSは、胃由来上皮細胞株での大腸菌LPSによるIL-8誘導を宿主のサーファクタント蛋白質Dと協調して、Toll-like receptor 4の発現を上昇させることにより、産生増強させることを示した。LPSの抗原性は胃癌との関連を認めているが、ピロリ菌感染関連鉄欠乏性貧血発症との関連は見いだせなかった。
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