研究課題/領域番号 |
24590536
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 東京女子医科大学 (2014-2015) 順天堂大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
菊池 賢 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (60214748)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 原発性胆汁性肝硬変 / S. intermedius / histone-like protein / S. anginosus group / competence / HLP / S. anginosus / S. constellatus / transformation / gp210 / molecular mimic / ELISA / horizontal transfer / house keeping gene / Streptococcus anginosus |
研究成果の概要 |
本研究では中年以降の女性に好発する原発性胆汁性肝硬変の発症・進展にStreptococcus intermedius (SI)の慢性炎症(歯周病)が関与しており、局所で産生されたhistone-like proteinの持続的供給が病態に寄与していることを明らかにした。S. anginosus group (SAG) の中でSIは他の菌種に比べて均一な遺伝的背景を持っており、ニッチな環境に特化して宿主であるヒトと共進化してきた結果であると考えられた。
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