研究課題/領域番号 |
24590538
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
宮田 茂 中部大学, 応用生物学部, 准教授 (90314913)
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研究分担者 |
森山 龍一 中部大学, 応用生物学部, 教授 (60191061)
岡部 昭延 中国学園大学, 現代生活学部, 教授 (20093677)
成谷 宏文 香川大学, 医学部, 助教 (30452668)
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連携研究者 |
吉田 裕美 香川大学, 総合生命科学研究センター, 准教授 (10313305)
中北 愼一 香川大学, 総合生命科学研究センター, 准教授 (40314356)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | Clostridium perfringens / hyaluronidase / ウェルシュ菌 / 糖鎖分解酵素 / 発現系 / 病原性 |
研究成果の概要 |
ウェルシュ菌感染時の侵襲性に大きく影響を与えると考えられるヒアルロニダーゼの性質を明らかにすることを試みた。ヒアルロニダーゼ遺伝子としてCanardらによりnagHが報告されており、その後のゲノムプロジェクトによりnagI, nagJ, nagK及びnagLの計5種類が報告された。組換えウェルシュ菌によりそれらのNagを過剰発現し、精製したところ、それらの酵素はすべてN-acetyl-β-glucosaminidaseで、ヒアルロン酸分解酵素活性は全く検出されなかった。そこで、本菌染色体より真のヒアルロニダーゼを検索した結果、新規遺伝子を見出し、発現・精製に成功した。
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