研究課題
基盤研究(C)
分子イメージング研究から、抑制性補助刺激受容体PD-1が、リガンド結合を機に、T細胞シグナルソームTCRマイクロクラスターに集まり、脱リン酸化酵素SHP2をリクルートすることで、T細胞活性を抑制することが分かった。また、免疫チェックポイント分子治療薬抗PD-1抗体は、PD-1のTCRマクロクラスターへの凝集を阻害した。活性型補助刺激受容体ICOSは、リガンドとの結合を機に、フォスファチジルイノシトール3リン酸キナーゼPI3Kのリクルートを増強していた。T細胞活性化は活性型および抑制性補助刺激受容体シグナルソームの時空間的制御を受けていた。
すべて 2016 2015 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (10件) (うち国際共著 1件、 査読あり 5件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (15件) (うち国際学会 1件、 招待講演 5件) 備考 (2件)
FEBS Letters
巻: 590 号: 8 ページ: 1200-1210
10.1002/1873-3468.12161
生体の科学
巻: 66 ページ: 522-523
Nat. Commun.
巻: 6 号: 1 ページ: 5555-5555
10.1038/ncomms6555
臨床免疫・アレルギー科
巻: 63 ページ: 193-200
40020362893
炎症と免疫
巻: 23 ページ: 10-20
腫瘍内科
巻: 14 ページ: 419-426
Nat. Immunol.
巻: 14 号: 8 ページ: 858-866
10.1038/ni.2634
ライフサイエンス新着論文レビュー
巻: -
J Exp Med
巻: 209 号: 6 ページ: 935-945
10.1084/jem.20112741
Nat.Immunol.
巻: 12 号: 11 ページ: 1105-1112
10.1038/ni.2120
http://tokyo-med-imm.jimdo.com/
http://www.tokyo-med.ac.jp/faculty/med/course/course18.html