研究課題/領域番号 |
24590594
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
並木 俊一 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (40400353)
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研究分担者 |
荒井 陽一 東北大学, 大学院医学系研究科, 教授 (50193058)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | アウトカム評価 / 民族比較 / 前立腺癌 / QOL / 国際比較研究 / 人種 / 手術 |
研究成果の概要 |
【対象】2012年1月から12月までに局所前立腺癌と診断され前立腺全摘除術を施行された日本人(JM)88名、韓国人(KM)285名。QOLの評価にはExpanded Prostate Cancer Index Composite (EPIC)を用いた。【結果】術前及び術後の排尿機能および排便機能に両群に有意差を認めなかった。術前の性機能はKMのほうが高値を示した。性負担感はJMのほうが軽度であった。術後の性機能は両群に有意差を認めなかった。性負担感はKMのほうが大きかった。【結論】質問票による評価では両国の性機能に対する意識の相違を認めた。
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